May 21, 2006

作文:インターネットショッピングの影の面

20060509 018



総務省の「通信白書」によって、平成11年に日本のインターネットショッピングの市場規模が1,665億円に上り、Eビジネスが大きく発展していることが明らかになった。しかし、この発展に従って、色々な新たな問題も浮かんできた。例えば、社会の情報ギャップの拡大・個人情報の漏洩等、情報化社会に大きな影響を与える恐れがあるので、これらに対する検討が不可欠だと思う。

先ずは、情報ギャップの拡大の問題である。日本のインターネット普及率が7割に上り、多くの企業がインターネット使用者を目標に様々な情報を提供し、ネット使用者も上手にネットで情報を得、自分の地位・能力を高めている。しかし、経済条件が悪くネットのない人々は、現実だけでなく、情報・ネット上の競争からさえも排斥され、ネットショッピングに近づくチャンスがまるで無い。その結果、インターネットショッピングの発展は、逆に社会の格差・情報のギャップを拡大させ、市民の平等にマイナス影響を与えるといえるだろう。

次に、ネットショッピングによる個人情報の漏洩の恐れもある。カードで決済することは便利なので、多くの市民権を得、ネットショッピングの特徴の一つと思われているが、カードから消費記録だけでなく個人情報も記録されるので、資料保護用のファイアウォールを立てるのが大事な問題になる。特に、ハックからの攻撃・情報管理のミスが多い現在では、消費者である我々は、単に買い物の便利性を求めるのはいけない。個人情報の保護も重要視するべきだ。

インターネットショッピングは、商売行為だけでなく、社会または人間関係にも多様な影響があるので、光の面である長所に限らなく、影の面あるい潜在の危険に対する検討もネットショッピングの発展には不可欠なことだと思う。(2006.5.11)
Post a Comment